組織調査：真の現状把握が組織改革の成功の秘訣

組織調査INVESTIGATION

真の現状把握が組織改革の成功の鍵！！

”あいまいな現状把握”であることを薄々分かっている。

分かっているようで分かっていない。このあいまいな現状把握が組織改革に苦しむ組織の現状です。

その理由は、
　管理職の立場での問題点として、
　１、現場（部下）の話を聞けない。聞き出せない。分かったつもりになっている。
　２、自分が聞きたいこと、見たいことのみに意識が言っている。
　３、本当の現状をあからさまにすることができない（いろいろな意味で・・・）
　４、表面的な問題に目が奪われている。
　５、短期（早急）に取り組むなければならないと思っている。
　　・・・・

　部下の立場での問題点として、
　１、本当のことをすべて言える環境（雰囲気）ではないと思っている。
　２、どうせ聞いてくれないとあきらめている。
　３、そもそも無理だと思っている。
　４、上司を信頼していない。
　５、そもそも組織のことをよく分かっていない。
　　・・・・

上記だけではありませんが、現状把握が十分ではないために多くの組織では表面的な問題に対して対策を講じることとなり、一時的には良くなりますが、結果的に継続できず、さらに悪化させるようなことが日々繰り返されています。

NK総研では、第３者の立場で安全・安心の環境づくりを行い、本当に自分たちのための組織改革を実行するための組織の現状把握を行います。

一つは、管理職と一般職にそれぞれ１００問の職場の意識アンケートを実施。
社内風土（当たり前レベル）と上下の意識格差を分析していきます。

意識格差調査アンケート

【調査項目】（１０項目、各１０問）記入時間約３０分

　１、会社に対する意識　
　２、コミュニケーション状態　
　３、計画・目標設定状況　
　４、組織力に対する認識　
　５、上下関係の意識　
　６、チームワークに対する認識
　７、職場環境の認識
　８、トラブル対応の状況
　９、仕事に対する意識　
　１０、評価に対する意識

【各項目の傾向格差の分析結果】

管理職、一般職の回答傾向

【設問毎の管理職と一般職との意識格差】

管理職と一般職の回答比較

【各設問に対する傾向分析】

管理職回答の平均

【各設問に対するバラツキ分析】

管理職回答のバラツキ

上記の客観的なアンケートに加えて、より詳しく分析したい場合には産業カウンセラーでもあるコンサルタントが職場視察とインタビューを実施し、通常は表に出てこない本音を引き出すことで、現状の真の姿を捉え、これまで組織に潜在していた問題を浮き彫りにしていきます。

管理職と一般職の意識格差を認識することで、組織改革の糸口に！！
さらに、本アンケートを定期的に実施することで、組織の意識の変化をデータとして捉えられます。

アンケートの実施から分析・調査報告までの流れ

１、事前お打ち合わせによる対象や進め方の決定
２、調査アンケートの実施と２日間の現地調査（インタビューと職場視察：オプション）
３、アンケートおよび調査の分析報告書の提出、または報告書の報告会の実施

　※ 組織規模により現地調査(オプション)の日数が増える場合がございます。
　※ 現地調査から報告会までは調査分析のために２～３週間のお時間をいただきます。

組織調査・分析

主な報告内容

　１、アンケート・現場視察・インタビュー（オプション）結果からの考察
　　　　⇒ 組織の当たり前レベル（組織風土）
　２、管理職の意識状況
　３、一般職の意識状況
　４、管理職と一般職の意識格差分析
　５、現状の問題点と課題
　６、今後の取り組みの方向性の提案

調査・報告費用

　【基本アンケート調査】

　・　アンケートの実施と報告書の提出

　　　22万円（税抜価格 20万円、消費税額等 2万円）

　【基本アンケート調査に現地調査をプラス：オプション】

　・　アンケートの実施に２日間の現地調査（インタビューと職場視察）、
　　　アンケートおよび調査結果、活動提案の報告会（半日）

　　　55万円（税抜価格 50万円、消費税額等 5万円）
　　　　別途、交通費・宿泊費等がかかります

　　　※ 現状調査は対象となる規模により変動いたします。

　まずはメールにてご相談下さい　⇒　